人事ばたけ

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多死社会で将来は遺体ホテルに泊まることになるのだろうか

 

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日本の長寿化が進んでいますが、一方では、死亡者数が増加しています。一般的には、死亡が確認されてから故人が生前過ごした自宅にて安置されることが多いですが、様々な事情で、遺体を安置できないことがあります。そこで、遺体の安置場不足に対応するために、遺体ホテルがあります。そこで今回は遺体ホテルについて、まとめてみました。

 

目次

 

遺体ホテルができた背景

死亡者数が増加していますが、火葬場が足りていない実情があります。そのため、火葬するまでの待機時間が長期化しています。いわゆる、火葬場難民です。火葬場難民に対応するためにできたホテルが遺体ホテル(安置所)となります。

 火葬場数の推移

人口数が多い自治体では、火葬場の不足により、火葬までの時間が長引く傾向があります。特に東京都は人口10万比に対して0.19の火葬場しかない状況です。

 

また最近では、火葬場難民に対応するために、友を引くので縁起が悪いとして友引は葬儀や火葬を敬遠していましたが、死亡者数増加に伴い、火葬場の友引の稼働率は年々上がってきています。

 

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死亡場所、葬儀費用、火葬場数の地域差(週刊朝日2018年9月7日号より) 

遺体ホテルの利用法

 遺体ホテルは、遺体を預かることを目的とした安置施設です。遺体ホテルを利用するときには、病院や自宅など迎えに来てほしい場所から電話をかけることになります。連絡をすれば、遺体搬送車が迎えに来て、遺体ホテルまで送ってくれます。

さいごに

このように遺体ホテルの存在は、安置場所に困るケースや現代のニーズに応える施設です。将来的には、特に都心部で、周りを見渡せば遺体ホテルなんて時代が到来するかもしれませんね。