人事ばたけ

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ストレスと向き合う方法は?アンガーマネジメントを学ぼう

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ストレス現代の社会で、怒りやイライラと向き合っていかなければいけません。ついカッとなって、周りの人のせいにしたり、八つ当たりをして相手を傷つけたりしたら、それが自分自身にストレスとして跳ね返ってきます。また、人や物事が密接につながり合う現代の職場環境では、他社に触れ合う機会が多いため、他人がまき散らすストレスに感染して自分自身もストレスがたまったりするものです。

 

このように、現代の社会では、学校や職場等、常にストレスと向き合っていかなければいけません。そこで注目されているのが、『アンガーマネジメント』です。怒りと上手に付き合うことで、ストレスフルな現代の社会と付き合っていくことができます。今回は『アンガーマネジメント』についてまとめてみました。

 

アンガーマネジメントとは

1970年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです。現在、日本でもアンガーマネジメントの受講者数は年々右肩上がりに増加しており、2018年度は約24万人、統計を取り始めてから2019年半で述べ100万人の方が当会の講座、研修などを受講しています。アンガーマネジメントを学び、人が人に当たらない社会、怒りが連鎖しない社会を実現しましょう(日本アンガーマネジメント協会

www.angermanagement.co.jp

アンガーマネジメントの目的

アンガーマネジメントの目的は、『怒らない』が目的ではなく、『怒り』と付き合うことです。そもそも人の『怒り』は感情の裏返しです。怒りの中に悲しみや寂しさといった本当の感情が隠れていいます。『怒り』とうい非効率なコミュニケーションではなく、怒りをコントロールすることによって、適切なコミュニケーションを図ることを目的としています。

『怒り』はマイナスなのか?

実は、青色発光ダイオード(LED)の開発で、2014年のノーベル物理学賞に決まった中村修二さんは、会見の席で、研究の原動力について『アンガー(怒り)だ。今も時々怒り、それがやる気になっている』と言ってました。つまり、怒りは壊すこともありますが、強いパワーになるということです

アンガーマネジメントの効果

人のいろいろな環境下で無意識に『怒り』を吐き出してしまいます。『怒り』を一方的に吐き出すだけでは、相手と衝突し、そして、『恨み』、『憎しみ』といった、より強い感情へと成長してしまう恐れがあります。その結果として、ハラスメント行為となってしまいます。実は、人の怒りからの衝動は、ほんの6秒間という一時的なものともいわれています。つまり、その6秒間を我慢することが重要となります。カッとなったら6秒待つ、その繰り返しが『怒り』をコントロールすることが出来ます。『怒り』をコントロールすることによって、怒りを感じる頻度が少なくなり、ストレスが少なくなります。

 

さいごに

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人は、『自分の中の決まり』が裏切られた時に怒りを感じます。怒りを上手くコントロールすることは、自分自身の許容範囲を広げることができ、怒ることが減ってくるはずです。アンガーマネジメントを学び、ストレスフルな職場環境に向き合っていくことが重要なのではないでしょうか。